UPDATE : 2017/10/13
実家が歯科医院だったこともあり、幼い頃から、歯科衛生士である母の働く姿や患者さまに接している様子を見てきました。私もこんな歯科衛生士になれたらなぁと憧れを抱き、自分自身も歯科衛生士を目指しました。
現在勤務しているクリニックは、比較的小規模な医院のため、受付や会計、歯科診療補助、口腔指導、予防処置、院内の清掃など様々な業務を担当しています。診療中は患者さまに対していつも笑顔を心掛け、どんなことでも話しやすい雰囲気づくりを意識しています。
私が歯科衛生士としての「やりがい」を感じる場面は、ブラッシング指導や口腔ケアへのアドバイスにより、患者さまご本人が努力し、お口の状態（歯肉炎、歯石の付着具合など）が少しでも改善されたり、キレイになった時です。
また鏡でクリーニング前後の違いをご確認していただき、喜んでくださった時や口腔清掃が大切だと感じてもらえた時も、非常に嬉しくモチベーションアップにつながっています。
自分の歯で食べる（咀嚼する）ことはとても大切なことです。歯を失うと全身の健康も損なわれ、好きな食べ物が食べられなくなったり、楽しい毎日が過ごせなくなる原因にもなります。
皆さまは厚生労働省や日本歯科医師会が推奨する「8020運動」をご存知ですか？
80歳で自分の歯を20本以上残そうという取り組みですが、そのためにも歯科医院で定期健診を受けることが重要です。日常のセルフケアはもちろん、定期的に歯医者さんに診てもらうことで、虫歯やお口の中の悪い病気を早期発見・早期治療することができ、自分の歯を１本でも多く残せたり、長持ちさせることができます。
私のオススメは、ライオン歯科材株式会社の歯ブラシ「デント マキシマ」です。
コンパクトで薄型なヘッドを採用し、奥歯の遠心面までしっかりと磨くことができます。毛の硬さはミディアム、ミディアムソフト、ソフトの３種類があり、歯周病ケアや知覚過敏の方にはソフトがおすすめです。
また、歯みがき粉の「ブリリアント モア」は、イオンの力で歯の表面からステインを浮き上がらせ、スッキリと落とす効果があります。美白効果のある歯みがき粉の中ではコストパフォーマンスも良く、ホワイトニングの維持にも有効です。
