UPDATE : 2015/12/24

子供の歯磨き、上手にできてますか?

歯磨きのたびにイヤがる子どもに大泣きされてしまうのはうちだけ?歯磨きが大切なのはわかっているけれど、毎回泣かれては疲れてしまいますよね。歯科医師・歯科衛生士・栄養士が食育を提案する「ママ・キッズカフェ」で、どうすれば上手に歯磨きができるか教えていただきました。

子どもが泣いたからといってお菓子をあげないで

子どもが泣いたからといってお菓子をあげないで_その他

子どもにとって泣くのは一つの表現です。皆さん、泣くことをちょっと怖がっていないでしょうか。泣くとお菓子をあげて泣き止ませていると聞くこともありますが、それでは子どもが「泣けばすべて思い通りになる」と思ってしまいます。泣いても要求が通らないことがあると教えるのが教育です。お菓子はむやみにあげないで時間を決めて、大人が管理するようにしてください。歯磨きも、泣くからといってやらないのではなく、たとえ今は泣いていてもその子の将来のためになるのだと自分に言い聞かせて必ずやるようにしましょう。。

「ゴロンして歯ブラシでこちょこちょ」でOK

「ゴロンして歯ブラシでこちょこちょ」でOK_その他

歯磨きをイヤがって泣く子がいますが、力を入れてゴシゴシ磨きすぎて痛くて泣いていることもあります。まず、鉛筆を持つように歯ブラシを軽く握りましょう。こうすることで強く磨くことを防げます。そして、ママの膝の上に子どもの頭を乗せて仰向けにして、ママの足で子どもの腕と足を挟むようにすると安定して磨けます。上唇と歯茎を結ぶ上唇小帯(じょうしんしょうたい)を磨くと痛いので、歯ブラシがあたらないようにここを指でカバーして口を開け、優しくこちょこちょと磨きます。最後は頑張ったねとハグをしてくださいね。3歳まではゴロンしてこちょこちょと磨けていれば十分。3歳になる頃には落ち着いて歯磨きができるようになりますよ

3歳まではクッキーなどを食べさせない「シュガーコントロール」を

3歳まではクッキーなどを食べさせない「シュガーコントロール」を_その他

味覚には「甘い・辛い・苦い・酸っぱい・しょっぱい」がありますよね。苦いものは危険、酸っぱいものは腐っているというように、人間は体を守るために味覚による判断が本能として備わっています。赤ちゃんがおっぱいと同じ甘いものに執着するのはそのためです。だからこそ甘いお菓子を欲しがるのですが、できたら3歳まではアイスクリームやクッキー、チョコレートなどの糖分をコントロールしましょう。小さいうちからむし歯ゼロの口腔環境を作ることができれば、大人になってからもむし歯になりにくくなります。

だしの旨みを生かしてシンプルに食材を調理して

だしの旨みを生かしてシンプルに食材を調理して_その他

赤ちゃんは、甘みと同じく「旨み」にも敏感です。離乳食は砂糖や塩で味付けをするのではなく、だしの旨みを生かして調理をしましょう。だしをとる際は、煮干し、鰹節、昆布など、複数の材料を使ってさまざまな旨みを引き出します。大人用のお味噌汁をだしで薄めたり、野菜をだしで柔らかく煮たりするだけで立派な一品になります。週末など時間のあるときにまとめて作って、キューブ状にして冷凍するのがオススメです。また、忙しい方には市販のだしパックがありますが、パッケージに記載されている原材料をよく確認してみてください。その中にアミノ酸などの化学調味料や食塩が入っていることがあるので注意してくださいね。

参加したママの声3「娘には、今からむし歯ゼロを目指しています」

参加したママの声3「娘には、今からむし歯ゼロを目指しています」_その他

ひかりちゃん(1歳4ヶ月)のママ:「私はむし歯がたくさんあるので、娘にはそうなってほしくないと、歯科医院のむし歯セミナーに参加したのをきっかけにカフェのことを知りました。初めて来たときはちょうど10ヶ月で、そろそろ手づかみ食べをさせなくてはと思っていながらできていませんでした。ここで手づかみ食べを教えていただき、その大切さを知りました。鶏のささみを挽き肉にして豆腐や野菜と混ぜたハンバーグなど、カフェのメニューを家でもまねて作っています。これからも食育を学んで、むし歯ゼロを目指していきたいです」

3回にわたって“歯”と“食”の専門家に食育について教えていただきました。毎日子育てで大変かもしれませんが、今しかできないことがたくさんあります。この機会に、子どもの将来のために食育について皆さんも考えてみてください!

関連記事

  • 「ママたちの悩み」離乳食について考える
    • “歯”と“食”の専門家による食育カフェ1
      「ママたちの悩み」離乳食について考える
  • たくさん噛むことが子供の成長に大切
    • “歯”と“食”の専門家による食育カフェ2
      たくさん噛むことが子供の成長に大切

歯科医院×歯科衛生士×栄養士が連携した「ママ・キッズカフェ」

歯科医院×歯科衛生士×栄養士が連携した「ママ・キッズカフェ」

ホワイト歯科クリニックによる「ママ・キッズカフェ」では、離乳食や乳児食の具体的な提案をし、むし歯ゼロを目指しながら子育てサポートをしています。カフェは週3日営業の完全予約制で、少人数にこだわり一人ひとりの食べ方や食べる量、食べる姿勢まで丁寧に見て、専門家がアドバイスしてくれます。食やお口に関するお悩みのあるママはぜひ行ってみてください!
営業日:月・火・水 12:00〜<完全予約制>
TEL:048-661-7060
住所:さいたま市北区宮原町3-133(P有り)
JR高崎線「宮原駅」、埼玉新都市交通「加茂宮駅」より徒歩7分
http://www.white-happy.com/mamakids/

こちらの医院について

ホワイト歯科クリニック

ホワイト歯科クリニック

住所埼玉県さいたま市北区宮原町3-133
電話番号048-664-6642
診療科目歯科・小児歯科

詳細

オススメの記事

  • ママたちの間で話題!0歳からの虫歯予防
    • むし歯ゼロゼロプロジェクト ママたちの間で話題!0歳からの虫歯予防
    • UPDATE : 2015/04/30
  • 子供を虫歯にさせたくない。虫歯予防講座に潜入
    • 「虫歯予防講座」へ潜入! 子供を虫歯にさせたくない。虫歯予防講座に潜入
    • UPDATE : 2016/02/04
  • 歯医者さんもマネをする?虫歯予防対策
    • 歯医者さんもマネをする? ママたちが集う歯科医院の舞台裏とは
    • UPDATE : 2015/06/30
  • 0歳からの虫歯予防。「食育」への取り組み
    • 母歯(ははは)ネットワークの取り組み 0歳からの虫歯予防。「食育」への取り組み
    • UPDATE : 2015/12/24

環奈と一緒に学ぼう!お口ケア